器具類を撤去し、配管・配線等に注意しながら浴室の床・壁・天井を解体していきます。

床・壁・天井の全ての解体が終了し、給排水管を遣り替えます。一般的に床下はこのような土の状態です。

タイルのひび割れ箇所から水がまわって、白蟻に土台や柱の多くが被害にあっていたため、土台・柱の補強や入れ替えを行いました。

ユニットバスに変更するため、床下にコンクリートを打つので、下地作業を行い、ワイヤーメッシュを敷き込みます。

現場で所定の高さにまでコンクリートを作り、打ち込み表面を綺麗に仕上げていきます。

並行して洗面所の床・壁・天井を解体して作り替えます。設備も変わるので給水管・電気配線もやり替えていきます。

洗面床の土台・大引き・根太が完了し、防蟻処理を行います。配管も、お湯がオレンジ、水がブルーで色分けされており、とてもわかりやすいです。

寒さ対策として、床下へ断熱材を隙間なく敷き込んでいきます。

ユニットバスではありますが、浴室の壁も断熱材で躯体をしっかりと囲み、寒さ対策をさらに高めます。

ユニットバス組立開始。まずは床・浴槽の設置から行っていきます。今回は「TOTO サザナ1620」を採用しました。

全ての組み立てが1日で完了しました。シーリング材を乾かすため、1日養生期間を取り、明日の夜から入浴いただきます。

窓を断熱サッシへ変更したので、外壁も一部補修していきます。

洗面所内部の木工事が全て完了しました。
これから内装工事へ入ります。

床も下地合板を二重張りとし、今まで以上に合成をUP！続いてクッションフロアーを張っていきます。

今回、同時進行でリビングの壁紙の張替も行いました。既存壁紙を撤去し、下地処理を行っているところです。

内装業者が入り、床・壁・天井の下地処理を時間をかけて丁寧に仕上げていきます。この作業が一番重要な作業となり、仕上がりに差が出ます。

下地工事完了。いよいよ壁紙を丁寧に貼っていきます。今回は横田が担当します。

洗面所の内装仕上げ工事が完了しました。窓枠材や巾木・廻縁も交換し、全体に明るくやわらかい印象に変わりました。