いつでも吉田が駆けつけます!
施工事例

茂原市 I様邸 和室改修工事

ゆっくり寝る事も出来るようになり、生活がとても快適になりました。

総額60.5万円 (税込)

2階の部屋を寝室として使っていた高齢の母の足腰が急激に弱ってきたため、1階へ移りたいと思いましたが、部屋がないためどうしたら良いかと悩んでいました。

Overview

工事の概要

住所 茂原市
施工箇所 床全面遣り替え(防蟻処理含む)
床下防湿コンクリート施工
クローゼット造作(枕棚・ハンガーパイプ含む)
出入り口引き違い戸レール等修繕
工期 5日
費用総額 60.5万円(税込)
I様との出会い 知り合いの方より、相談する大工さんがいないので色々と相談に乗ってあげてくれないかと、I様をご紹介いただきました。
『リフォーム茂原』からのご提案 現在はお母さまと息子さんの2人暮らしで、部屋数は少ないのですが、昔に店舗として使っていた土間のスペースが1階にあり、現在は大量の家財道具等を置いて使われていました。話を聞いてみると不要なものがほとんどでしたので、こちらに新しく息子さんの使う部屋を作り、水まわりに近く生活動線の短い息子さんの使っている六畳の和室を洋間へ作り替えて、お母さまの部屋とするよう提案をさせていただきました。その際に廊下も新たに設ける事で、お互いの部屋に生活動線が交わらない様配慮しました。
VOICE

お客様の声

2階への急な階段の上り下りから解放され、また台所やお風呂、トイレがとても近くなったことで、何事にも慌てることが無くなりとても助かっています。また、以前はこの部屋を通って2人が行き来していましたが、息子の部屋を移動し、廊下を新たに設けた事で、この部屋を通らずに水まわりへ行き来できる様になったため、深夜の時間帯等でもお互いを気にしなくて良くなりました。ゆっくり寝る事も出来るようになり、生活がとても快適になりました。

担当者からお客様へ

以前からいくつかの細かい工事はやらせていただいていましたが、家全体をリフォームするかどうかで悩まれていました。築年数も古い建物ですので、大掛かりな工事はしない方向でいろいろ話を進めさせていただき、今回の工事となりました。
以前とは暮らし方がすっかり変わり、お母さまの笑顔が多くなったのが私たちにとっては何より嬉しい事です。
今後お風呂の方も介護保険を使って改修したいと早速ご相談をいただいております。
住まいのかかりつけ医となるようしっかりとI様のお宅は守らせていただきますので、末長いお付き合いをお願いいたします。 (担当:吉田 正行)
BEFORE

施工前の様子

改修前の息子さんが使っている1階六畳の畳敷き和室です。一見何ともないように見えますが、床下の材木は白蟻に食い尽くされていて、今にも抜け落ちそうな程傷んでいます。

施工前の様子

改修前の息子さんが使っている1階六畳の畳敷き和室です。一見何ともないように見えますが、床下の材木は白蟻に食い尽くされていて、今にも抜け落ちそうな程傷んでいます。

一般的な畳1枚分の大きさの押入れがありますが、足腰の悪いお母さまにはこの引き違いの襖戸を開け閉めするのも困難な状況でした。

施工前の様子

一般的な畳1枚分の大きさの押入れがありますが、足腰の悪いお母さまにはこの引き違いの襖戸を開け閉めするのも困難な状況でした。

UNDER CONSTRUCTION

施工中の様子

工事開始です。まずは既存の畳を撤去します。昔使っていた堀こたつの開口もありましたが、シロアリの被害がひどく、今にも床が抜け落ちそうな状態です。

工事開始です。まずは既存の畳を撤去します。昔使っていた堀こたつの開口もありましたが、シロアリの被害がひどく、今にも床が抜け落ちそうな状態です。

施工中の様子

工事開始です。まずは既存の畳を撤去します。昔使っていた堀こたつの開口もありましたが、シロアリの被害がひどく、今にも床が抜け落ちそうな状態です。

工事開始です。まずは既存の畳を撤去します。昔使っていた堀こたつの開口もありましたが、シロアリの被害がひどく、今にも床が抜け落ちそうな状態です。

床下の土壌の湿気がものすごいため、防湿フィルム敷き込み、補強も兼ねて床下を防湿コンクリート敷きとします。

床下の土壌の湿気がものすごいため、防湿フィルム敷き込み、補強も兼ねて床下を防湿コンクリート敷きとします。

施工中の様子

床下の土壌の湿気がものすごいため、防湿フィルム敷き込み、補強も兼ねて床下を防湿コンクリート敷きとします。

床下の土壌の湿気がものすごいため、防湿フィルム敷き込み、補強も兼ねて床下を防湿コンクリート敷きとします。

コンクリートの補強と割れ防止のためにワイヤーメッシュを施工していきます。

コンクリートの補強と割れ防止のためにワイヤーメッシュを施工していきます。

施工中の様子

コンクリートの補強と割れ防止のためにワイヤーメッシュを施工していきます。

コンクリートの補強と割れ防止のためにワイヤーメッシュを施工していきます。

床下にポンプ車を使ってコンクリートを均一に流し込んでいきます。その際、ワイヤーメッシュを浮かせながらコンクリートを流すのがポイントとなります。

床下にポンプ車を使ってコンクリートを均一に流し込んでいきます。その際、ワイヤーメッシュを浮かせながらコンクリートを流すのがポイントとなります。

施工中の様子

床下にポンプ車を使ってコンクリートを均一に流し込んでいきます。その際、ワイヤーメッシュを浮かせながらコンクリートを流すのがポイントとなります。

床下にポンプ車を使ってコンクリートを均一に流し込んでいきます。その際、ワイヤーメッシュを浮かせながらコンクリートを流すのがポイントとなります。

生コンクリートを流し終えたら、奥の方から丁寧にコンクリートの表面が平らになるよう、入念に仕上げていきます。

生コンクリートを流し終えたら、奥の方から丁寧にコンクリートの表面が平らになるよう、入念に仕上げていきます。

施工中の様子

生コンクリートを流し終えたら、奥の方から丁寧にコンクリートの表面が平らになるよう、入念に仕上げていきます。

生コンクリートを流し終えたら、奥の方から丁寧にコンクリートの表面が平らになるよう、入念に仕上げていきます。

床下の防湿コンクリートを1日乾燥させ、床組開始です。まずは大引き材と土台を新たに組み入れます。

床下の防湿コンクリートを1日乾燥させ、床組開始です。まずは大引き材と土台を新たに組み入れます。

施工中の様子

床下の防湿コンクリートを1日乾燥させ、床組開始です。まずは大引き材と土台を新たに組み入れます。

床下の防湿コンクリートを1日乾燥させ、床組開始です。まずは大引き材と土台を新たに組み入れます。

土台や大引きの取り付け完了後、防蟻材を新しい木材全てに塗布していきます。

土台や大引きの取り付け完了後、防蟻材を新しい木材全てに塗布していきます。

施工中の様子

土台や大引きの取り付け完了後、防蟻材を新しい木材全てに塗布していきます。

土台や大引きの取り付け完了後、防蟻材を新しい木材全てに塗布していきます。

防蟻完了後、根太の間に隙間ができないよう、注意しながら断熱材を敷き込みます。

防蟻完了後、根太の間に隙間ができないよう、注意しながら断熱材を敷き込みます。

施工中の様子

防蟻完了後、根太の間に隙間ができないよう、注意しながら断熱材を敷き込みます。

防蟻完了後、根太の間に隙間ができないよう、注意しながら断熱材を敷き込みます。

続いて床板の強度を上げるために、荒床材21ミリを捨て張りとして前面に張り込んでいきます。

続いて床板の強度を上げるために、荒床材21ミリを捨て張りとして前面に張り込んでいきます。

施工中の様子

続いて床板の強度を上げるために、荒床材21ミリを捨て張りとして前面に張り込んでいきます。

続いて床板の強度を上げるために、荒床材21ミリを捨て張りとして前面に張り込んでいきます。

荒床完了後、その上に15ミリのフローリングを丁寧に張り込んでいきます。

荒床完了後、その上に15ミリのフローリングを丁寧に張り込んでいきます。

施工中の様子

荒床完了後、その上に15ミリのフローリングを丁寧に張り込んでいきます。

荒床完了後、その上に15ミリのフローリングを丁寧に張り込んでいきます。

AFTER

施工後の様子

もともと押入れであった部分の床までフローリングを延長する事で、床の段差を完全になくしました。また押入れの壁と天井は、コストと手入れの面でシナベニア仕上げとしました。出入り口には手摺りも設置し、安全にも配慮しています。

もともと押入れであった部分の床までフローリングを延長する事で、床の段差を完全になくしました。また押入れの壁と天井は、コストと手入れの面でシナベニア仕上げとしました。出入り口には手摺りも設置し、安全にも配慮しています。

施工後の様子

もともと押入れであった部分の床までフローリングを延長する事で、床の段差を完全になくしました。また押入れの壁と天井は、コストと手入れの面でシナベニア仕上げとしました。出入り口には手摺りも設置し、安全にも配慮しています。

もともと押入れであった部分の床までフローリングを延長する事で、床の段差を完全になくしました。また押入れの壁と天井は、コストと手入れの面でシナベニア仕上げとしました。出入り口には手摺りも設置し、安全にも配慮しています。

引き違いの襖の付いた押入れは、写真の様に戸を全て撤去し、手の届く範囲で枕棚とハンガーパイプを高い位置へ取り付け、下部に空いたスペースにプラスチック製の引き出し式収納ボックスを置くことで収納量を大幅に改善しました。<br />写真にはありませんが、この後に目隠しとしてカーテンを取り付けています。カーテンなら足腰の悪いお母さまでも安心です。

引き違いの襖の付いた押入れは、写真の様に戸を全て撤去し、手の届く範囲で枕棚とハンガーパイプを高い位置へ取り付け、下部に空いたスペースにプラスチック製の引き出し式収納ボックスを置くことで収納量を大幅に改善しました。
写真にはありませんが、この後に目隠しとしてカーテンを取り付けています。カーテンなら足腰の悪いお母さまでも安心です。

施工後の様子

引き違いの襖の付いた押入れは、写真の様に戸を全て撤去し、手の届く範囲で枕棚とハンガーパイプを高い位置へ取り付け、下部に空いたスペースにプラスチック製の引き出し式収納ボックスを置くことで収納量を大幅に改善しました。<br />写真にはありませんが、この後に目隠しとしてカーテンを取り付けています。カーテンなら足腰の悪いお母さまでも安心です。

引き違いの襖の付いた押入れは、写真の様に戸を全て撤去し、手の届く範囲で枕棚とハンガーパイプを高い位置へ取り付け、下部に空いたスペースにプラスチック製の引き出し式収納ボックスを置くことで収納量を大幅に改善しました。
写真にはありませんが、この後に目隠しとしてカーテンを取り付けています。カーテンなら足腰の悪いお母さまでも安心です。

PROFILE

担当したスタッフ

吉田 正行
吉田 正行
お客様の家は生涯私たちが守ります。